

「がんになる」ということ
「癌(悪性新生物)」
ある日突然 診断されます
どうして? 誰もが思います
何が悪かったのだろう
どれがいけなかったのだろう
いつから?
いつの間に?
診断されるのは突然ですが、癌が目に見えるようになるには
長い年月がかかります
正常細胞が
ある日突然 「癌」になるわけではありません
一段一段 階段を登るように「癌という状態」に向かいます
- イニシエーション
身体の外から入ってきた発がん物質(紫外線や化学物質やストレスなど)によって、DNAが傷つく
DNAが傷ついた細胞=がん「もどき」細胞
がんもどき細胞は、通常であれば、自身の免疫力で修復され、排除される - プロモーション
自身の力で修復・排除されなかった一部の がん「もどき」細胞が
1.の損傷を繰り返し受けることで、「がん細胞」へと向かう
ここで正常遺伝子の作用を狂わせる一因が「活性酸素」 - プログレッション
自身の、がん細胞を排除する「がん免疫」をすり抜けた「がん細胞」が
急激な増殖力で目に見える形の「癌」となる
実際の「癌」となるには数年~数十年がかかると言われています
このストーリーからも
「癌」は予防できる病気であるとわかります
ポイントは
*がんの発症リスクを しっかり把握する その上で
*実際に「がんもどき」から「癌」を発症させない取り組みをする
これらを実践することで 皆さんは
「癌」から遠ざかることが出来ます
大事なのは
身体に発がん性のあるものをため込まない
身体から悪いものを排除する
活性酸素が過剰にならない取り組みをする
自身の「免疫機能」が低下しない取り組みをする
積極的に免疫機能向上への努力をする
です
簡単に言えば
「抗酸化」と「免疫機能」の強化です
それぞれについては、少しづつブログで書いていきますね

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