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「がんになる」ということ

「癌(悪性新生物)」

ある日突然 診断されます

 

どうして?  誰もが思います

 

何が悪かったのだろう 

どれがいけなかったのだろう

いつから?

いつの間に?

 

診断されるのは突然ですが、癌が目に見えるようになるには

長い年月がかかります

正常細胞が

ある日突然 「癌」になるわけではありません

一段一段 階段を登るように「癌という状態」に向かいます

 

  1. イニシエーション
    身体の外から入ってきた発がん物質(紫外線や化学物質やストレスなど)によって、DNAが傷つく
    DNAが傷ついた細胞=がん「もどき」細胞
    がんもどき細胞は、通常であれば、自身の免疫力で修復され、排除される
  2. プロモーション
    自身の力で修復・排除されなかった一部の がん「もどき」細胞が
    1.の損傷を繰り返し受けることで、「がん細胞」へと向かう
    ここで正常遺伝子の作用を狂わせる一因が「活性酸素」
  3. プログレッション
    自身の、がん細胞を排除する「がん免疫」をすり抜けた「がん細胞」
    急激な増殖力で目に見える形の「癌」となる

実際の「癌」となるには数年~数十年がかかると言われています

このストーリーからも

「癌」は予防できる病気であるとわかります

 

ポイントは

*がんの発症リスクを しっかり把握する その上で

*実際に「がんもどき」から「癌」を発症させない取り組みをする

 

これらを実践することで 皆さんは

「癌」から遠ざかることが出来ます

 

大事なのは

身体に発がん性のあるものをため込まない

身体から悪いものを排除する

活性酸素が過剰にならない取り組みをする

自身の「免疫機能」が低下しない取り組みをする

積極的に免疫機能向上への努力をする

 

です

簡単に言えば

「抗酸化」と「免疫機能」の強化です

 

それぞれについては、少しづつブログで書いていきますね

 

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