スポーツドクターのはなし

私は2015年10月1日より　

日本スポーツ協会公認　スポーツドクターとして活動しています

主な活動は　サッカードクター　です

スポーツ大学で教壇に立っていた頃は、

スポーツ生理学や運動療法の講義

フレイル予防や健康寿命延伸のための講義

何歳になっても誰でもいつでも楽しめる生涯スポーツの講義など

を受け持っていました

今では、日本サッカー協会（JFA）のスポーツドクターとしての活動が主となっています

 

ＪＦＡ主管のＪリーグ・なでしこリーグ・Ｆリーグが担当になりますが

時には代表戦や天皇杯も担当します

 

どっぷり「サッカードクター」

ですが、じつはそんなにルールには詳しくありません・・・

大好きなチームもあるし、試合を観ているととっても楽しいですが

正直、「オフサイド！！！」って叫べません

 

こんな状態で、

加えて運動神経もさほど良くない私がスポーツドクターになったきっかけは

2011年から家族で熱狂的サポーターとなったクラブの選手たちに相談された際に

正しい返事をしたかったからです

 

そう思うようになった2012年にいろいろと調べて

2013年～2015年にかけて数回の講習に参加して

審査に申請し

2015年10月資格がとれました

 

今は細々と活動を継続する程度ですが

スポーツの場に関わっていられること

選手とスタッフと　観客やサポーターが一体となっているスタジアムに居ること自体が

本当にわくわくする出来事であるし

身体の底から力が湧いてきます

 

ひたすら前を向いて頑張っている選手の姿や

声援を送りながら全身で応援しているサポーターの姿は

本当に尊いと思います

 

日常生活での小さな波は　どうでもいい

そう思えるパワーをスポーツは与えてくれます

 

直近では6月10日のアジア最終予選　日本代表戦　

ぜひご覧ください

全員が同じ目標にむけて戦い抜きます

 

（上利、会場のどこかに　立っているかもしれません）

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